「京つう」はみんなで作る京都ブログマガジンです

皆様こんにちは
気になる京都のお店　第一回目は素敵なセレクト・ショップです。

寺町通りにある「torinouta」さん。
こちらはお店が2階にあるんです。

1Fがまた不思議な空間になっていて
すごく興味を惹かれました

チェアーとアンモナイトがお出迎え

 

階段脇の壁には花のオブジェと楽譜がお洒落に飾られていました











店内はこんなカンジです。



クラシックが流れるとてもモダンでやさしげな雰囲気素敵な雑貨がいっぱいある中で
オーナーにお話しを聞くと、こちらのお店は「フェアトレード」の商品も扱っているそうです。
？はて？フェアトレード？？詳しく聞いてみるとこのカードを渡して下さいました。
(写真をクリックして読んでみて下さい)
 
中南米などの農村地域や都市のスラムなどに暮らす人々に仕事の機会を提供し、
その方達が作られる手作りの商品を私たち消費者が購入します。

フェアトレード商品は誰が作ったのかという流通の透明性、環境に優しいオーガニックコットン
など使用しています。

オーガニックコットン・・・一般の綿畑では殺虫剤や除草剤などの農薬を
かなり使用しているそうです。
オーガニックコットンは有機肥料を使用し、天敵の益虫を用い、害虫駆除を行うなどした
環境にも優しく、手間ヒマかけて作られています。(日本オーガニックコットン流通機構のHPより)

その他にも草木染めの商品や、現地の方のあたたかさが伝わるような手織り、
手編みのものがたくさんあります。

商品を購入する時って、その物が作られる背景なんてあまり考えた事がなかったです
買い手の知らない所で働く人の人権が侵害されたり、環境が破壊されていたり・・・・。

地球温暖化もやっと世間に浸透してきて、エコバックやマイ箸なんかも持つ人が増えました。
あんまり気構えずに出来る事から少しずつすれば何もしないよりは大きく違いますよね？

さて、そんな環境にも人にも優しい商品を何点かご紹介

 












左はオーガニックコットンのスリッパとタオル。風合い、手触りが全然違うんです
(1,900円)
右はジンバブエ生産のシルクスクリーンTシャツ。機械のプリントではなく、手作業です。
(4,900円)
このTシャツはPeople　Treeという
買い物を通じて「楽しくエコロジー、気軽に国際協力」を目指す、
商品カタログ＆エコロジー・マガジンに掲載されています。　　　　
 










オーガニックコットンのハンカチ(1,575円)
竹染めのシャツ(23,100円)
オーガニックコットンのキャミソール(5,900円)













お洒落なタンスの中には他にも薔薇染めのショーツがあったりと商品は豊富です
実際に触れると手触りが違うので是非触れて欲しいですね

そしてもう一つ注目商品













何枚もの布と「ヘンプ(アサ科の一年草)」という素材で作られたレジャーシート。(16,800円)
右が広げた状態。左が肩にかけられる状態。
お花見やピクニックとかでレジャーシートは必需品ですよね草原の上に引いたりなんかして。
普通はビニールシートを思い浮かべるんですが、なんと
植物の上にビニールシートをひくと、植物が呼吸できないそうですはじめて知りました。
でも確かにそうかも・・・・・。
これは植物にも人の肌にも優しい素材。素敵です
これ持ってピクニックに行きたいですね～

他にもリサイクルコットンで作られたTシャツ(6,930円)
　　 　









リサイクルコットンの説明です。
(写真をクリック)








色々見ていると環境や商品が出来上がる背景を意識しますね。

まだまだ素敵な雑貨がいっぱいあります
続きはまた明日に・・・・